私の実践が、誰かの参考に。
お初にお目にかかります。ゆうパパと申します。
私の初ブログ「『意地でも定時で帰る』仕事術 〜ゆうパパ奮闘記〜」を
閲覧してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
このブログでは、「定時に帰る」ことをモットーとする私が、
・「定時に帰る」ようになったワケ
・「定時に帰る」メリット
・日々業務の際に心掛けていること
・参考にしている書籍
・失敗談 などなど…。
様々なことを書き綴っていきます。
今回は、このブログを立ち上げようと思った経緯についてお話ししておきます。
(長くなるので、「お前の話は知らねーよ」という方は【 本 題 】へどうぞ)
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妻(崖の上のポニョのポニョに似ている)と私は職場恋愛の末、結婚しました。
お互い大阪府の教員で、忙しいながら楽しく暮らしていました。
そんな中、妻の妊娠が発覚しました。
驚きと喜びに浸る二人の間に、ほんの少しの不安が生まれます。
「二人とも教員で、子育てなんてできるのかな?」
お互い仕事をやり始めたら手が抜けない性格。
ただでさえ労働時間が長く、土日も休日返上で部活の指導…。
沢山の教員カップルが、そうやって子育てをしてきたのだと思います。
でも、自分達夫婦には、やって行く自信がなかった。
何度も相談し、悩んだ末にある提案をします。
「仕事を辞めて、ポニョの実家近くに住もう!」
妻の実家は岡山の田舎の方。もちろん私は住んだことはありません。
のんびり子育てをするには最適で、いざとなったら義実家の手も借りられる。
教員を辞めるのは勿体無い気もしたけど、
何より「自分も子育てに専念したい」ということで
思い切って移住を提案。
妻も不安は大きかったはずですし、何より教員という仕事が大好きでしたが、
私達夫婦と産まれてくる子どものことを考え、
「子どもが1歳になったら教職に復帰する」
ことを条件に了承してくれました。
お金の心配もあり、教員以外で仕事を探す必要もありました。
私は妻実家近くで就職先を探し、運良く働き口を見つけることができました。
こうして、夫婦二人で子育てをして行く準備が整いました。
そしてこの4月に第一子である長男が無事に産まれました。
母子ともに健康で一安心…。と、思ったのも束の間。
「子育てって、こんなに大変だったんだ(涙)」
夜泣きがひどい息子、睡眠不足でイライラMAXのポニョ…。
私自身も知らない土地&慣れない仕事に戸惑う毎日。
岡山に身寄りはいませんし、人間関係は職場が全て。
早く仕事を覚えて、職場の人に認められたい…。と、残業もしばしば。
やっとの思いで帰宅したら、
「もう少し早く帰ってきてほしい」
と言われる始末…。
今でこそ子どもも落ち着き、仕事にも少しずつ慣れましたが、
当初は本当にしんどかったです。
そんな状態が続いたある日、私の中で疑問が生まれます。
「俺は何でこんなに仕事を頑張ってるんだっけ…」
職場の人に早く認められようと、懸命に働いてきた数ヶ月。
そもそもなんでこの仕事をしてるんだったっけ。
「ポニョと協力して子育てをするためではないか!」
目紛しい日々の中で忘れてしまっていた大事なこと。
一番大切なのは、「家族との生活」でした。
そして、私は決意します。
「意地でも定時に帰ろう」
夫婦二人で協力して子育てをするために、
子どもの成長を見守るために、
可能な限り家族と過ごす時間を生み出そう。
その日から、私の「意地でも定時に帰る大作戦」がはじまりました。
ーーーーーーーーーーーーーー【 本 題 】ーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、長々と私の話をしてきましたが、
こんな私の身の上話をすることが目的ではありません。
ここからが本題です。
このブログは、「意地でも定時で帰る」ための私の実践を、
より多くの方に参考としていただくことが目的です。
もちろん、閲覧者の方の中には、
まだご結婚されていない方や、女性の方等も多くいらっしゃると思います。
私の場合は「家族との時間をつくるため」に「定時で帰る」を実践していますが、
・プライベートを充実させたい。
・スキルアップの時間が欲しい。
・生産性・効率性を上げたい。
・仕事のストレスを軽減したい。
といった方々にも、きっと参考にしていただける点があるのではないかと思います。
とはいえ、私自身もまだ「定時で帰る」1年生です。
閲覧者の皆様からも、オススメの仕事術を
教えていただけたら幸いです。
このブログは随時更新していきます。
それでは、
「『意地でも定時で帰る』仕事術 〜ゆうパパ奮闘記〜」
はじまりはじまり〜。